4期のテーマは「楽しく稼ぐ」
成れる会大阪マーケティング塾代表の種村文孝です。
2月28日から、
いよいよ第4期の講義がスタートしました。
4期にはまた新たに5名のメンバーを加えて、
素晴らしい仲間とともにこの学びの場を創れることが楽しみでもあります。
第1回目の講義では、
4期としてのテーマを決めました。
そのテーマとは、
「楽しく稼ぐ」
です。
4期生のみなさんは、なかなか深いテーマを選んだなぁ、
という印象を受けました。
さて、
楽しく稼げている状態とは、どのような状態だと思いますか?
とても理想ですし、
まさに、そんな人になりたい、という想いの現れですよね。
「稼ぐ」ということも探求しがいのあるテーマですが、
「楽しい」ということも探求しがいのあるテーマです。
というのも、
人によっては、ピンチの状態や苦しい状態、逆境をも楽しめる人とそうではない人がいるからですね。
考え方次第で、
楽しいか、楽しくないか、
ということも変わってきます。
楽しいから稼げるのではなく、
稼げるから楽しいということだってあります。
何が言いたいかというと、
「楽しい」を言い訳にしない、ということです。
楽しいという言葉は、言い訳にしやすい言葉なので、
安易に用いると危険でもあります。
楽しくないから勉強はしない、
楽しくないから挑戦しない、
楽しくないからそんなことはしない、
楽しくないから地道なことはしない、
楽しくないからこんな仕事はしない、、、
などなど、自分の行動と結果をとめる言い訳にしやすい言葉でもあります。
もちろん、
ここ成れる会大阪マーケティング塾で扱う
「楽しく稼ぐ」
ということは、そういう安易なものではありません。
結果が出るから楽しい、
喜ばれるから楽しい、
厳しい状況でも楽しい、
稼げて喜ばれるから楽しいし、楽しいからさらに稼げる、
というような状態ですね。
半年間の学びの中で、
またいろんなことに直面したり、気づいたり、愕然としたりするかと思いますが、
そういった学びの過程も、ぜひ、楽しんでいただけたらと思います。
学びとは自転車に乗れるようになる過程そのものです。
最初は、転んだり、痛い目にあったり、嫌だったり、
楽しくないこともありますが、
自転車に自由自在に乗って、快適に進めるようになると楽しいものです。
高校野球などでも同じです。
草野球的な楽しさ、特に練習せずにしゃべったり遊んだりしている弱小チームの楽しさもありますが、
しっかり野球に打ち込み、高い目標を掲げて勝つ野球を実現しているチームが求める楽しさもあります。
結果を出す楽しさというのは、言うまでもなく後者の方ですね。
そんな僕は、これからの半年間をとても楽しみにしています。
いろんなことを楽しんでいただければと思いますし、
「稼ぐ」という概念自体も変えていって頂ければと思います。